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どうしてこんなにバラバラなの? ホームページ制作費用の相場とは

オンラインの施策が重要になってきている昨今、ホームページを新しく作ったり、リニューアルしたり、そんなときに気になるのがやっぱり費用。
適正な相場がわからないので 、とまどった経験がある方もいるのではないでしょうか。

この記事ではそんな方のために、わかりづらいホームページ制作の費用について、制作会社の立場から説明していきます。

費用を左右する、大きな3つのポイント

ホームページの制作費用に大きな開きがある理由、それは最終的に求められるアウトプットがバラバラだからです。
もう少し詳しく解説しましょう。

例えば、「家の購入」で考えてみます。
かかる費用は「どんな家を購入するか」の選択によって大きく変わります。

  • マンションを購入するのか、一軒家にするのか
  • 建売にするのか、完全カスタマイズにするのか
  • どのあたりのエリアにするか

上記のような選択で、費用に大きく影響してきますよね。
ホームページ制作も同じで、選択によってかかる費用が変わります。
その際、ポイントとなるのが以下の3つです。

  • どんなホームページがほしいのか(=目的)
  • ホームページの仕様(=デザインや機能、内容)
  • ホームページの規模(=ボリュームや運用・管理)

この3つの内容によって用意するホームページは異なりますので、費用にもばらつきが生じます。
そのため一概に◯ ◯ 円で! とは言い切れないのです。

まずは依頼しようとしているホームページについて、 上記3つのポイントを整理することが重要です。

ホームページを制作する目的をあらためて確認しよう

ホームページを制作する目的は何でしょうか。
目的(=役割)を決めないと、どのようなデザインでどのような機能を持ったホームページが必要なのかが分かりません。

不確定要素が多い状態で制作してしまうと、 場合によっては余分な費用がかかることもあります。

また、「不要な要素まで制作してしまう」「必要な要素が不足していた」といった事態を招くこともありますので、目的は事前に明確にする必要があります。

なお、ホームページ制作において、大きく分けると目的は以下の3つです。

  • 自社の名刺代わりとなる会社案内(コーポレートサイト)
  • 集客・売上向上のためのサービス紹介(サービスサイトなど)
  • サイト上で収益を生む通信販売(ECサイト)

自社の名刺代わりの会社案内サイト(コーポレートサイト)

コーポレートサイトは、集客はあまりフォーカスする必要がありません。
そのため比較的費用を抑えることができます。

デザインや運用に注意!

コーポレートサイトは、企業のイメージや信用に影響を与えます。
「信頼を得られるホームページ」を求められますので、「この会社大丈夫かな?」と不安を感じさせるようなデザインはNGです。
ビジネスに適した、洗練された印象を与えるデザインのホームページを制作することをお勧めします。

また、制作後の運用についても依頼時から検討しておきたいポイントです。
例えばニュースリリースなどを自社で運用するのか、それとも制作会社に委託するのか、などが該当します。

コーポレートサイト制作の費用について

コーポレートアイデンティティーや企業メッセージなど、企業のブランド力を浸透させるデザインにこだわるなら、ざっと30~100万前後の費用がかかります。(それだけ重要な役割であるということです!)

制作費用を抑えたい場合は、デザインにはこだわらずテンプレートデザインを利用することで、10〜30万円ほどの費用で作成することも可能です。

集客・売上向上のためのサービス紹介(サービスサイトなど)

「Webマーケティング」を意識したデザイン

集客用のホームページは、ただ見た目が整っていればいいわけではなく、人を集め・売上をあげることを求められます。
そのため、SEOや広告など、Webマーケティングに強い会社に依頼するのがおすすめです。

デザイン重視の制作会社の場合、集客に関するノウハウが乏しく「デザインは綺麗だが目的を達成しずらい」ホームページができあがる懸念があります。

サービスサイト制作の費用について

集客用のホームページには、集客手法の検討・実施やコンテンツの作り込みなどが求められ、前述したコーポレートサイトに比べ、費用は高くなる傾向にあります。
制作会社によっては集客のための戦略提案から携わってくれる会社もあり、もちろん費用も発生します。

サイト上で収益を生む通信販売(ECサイト)

ECサイトの制作に必要なショッピングカート

通販用のホームページを制作する際は、「ショッピングカート」と呼ばれる決済機能をもったシステムの導入が必要です。

「EC-CUBE」「ショップサーブ」「カラーミーショップ」「future shop」など、ホームページ制作をした経験がない人でもネットショップを作れるサービスが今では数多く提供されています。

また、最近では個人によるネット販売者も増加する傾向にあり、「BASE(ベイス)」「stores.jp」など、素人でも無料かつ簡単にネットショップを開設できるサービスもあります。

ECサイト制作の費用について

販売形態や、自社の運営管理体制にもよりますが、ECサイトをゼロから構築するとなると、安くても50万円以上の費用がかかります。

オリジナルで開発を行うと費用はより高額になるため、最初は集客・決済機能などがデフォルトで搭載されたサービスの活用が現実的です。

とはいえ、全て無料で運営するのは難しく、運営サイドのリテラシーやスキルに応じて大なり小なり毎月のサービス利用料がかかると考えておいた方が良いでしょう。

作りたいホームページの仕様(デザイン性、機能)

目的が決まったら、次は仕様について決めていきます。
仕様は大まかにいうと、デザイン性や機能のことです。
例えば、トップページで動画が流れたり、スクロールすると画面上でアニメーションが展開される、といったことが該当します。

この部分はこだわればこだわるだけ制作費用が上がっていきます。
また、こだわり度合いによって 完全オリジナルで制作するか、汎用的なテンプレートで制作するか、といった選択肢も見えてきます。

機能については、「商品情報の追加・変更を行えるようにする」「お客様の声コンテンツを今後も増やしていきたい」など、依頼時点で希望や想定を制作会社に伝えるようにしましょう。
正確に伝えることで、早い段階で精度の高い見積もりが可能になります。
オリジナルの機能を付与したい場合などは、当然費用への影響も大きくなります。

作りたいホームページの規模

目的・仕様が決まったらサイトの規模を確認します。
例えばECサイトを作る際は、商品数が10点なのか100点なのか、コーポレートサイトを作る際は、ページ数が10ページなのか100ページなのか、によって費用は変わってきます。

また、サイトの管理・運用も含めて自社で行うのか、それとも制作会社に委託するのかによっても費用は異なります。

加えて、予算との兼ね合いにはなりますが、テンプレートを使って費用を安く抑えるのか、1ページずつオリジナルで作るのか、などを決める必要があります。
ここに関しては制作会社に相談してみると良いでしょう。

ホームページ制作依頼先による費用の違い(大手、中小、フリーランス)

最後に、ホームページ制作の費用を大きく左右する要因として、「制作依頼先」が挙げられます。
依頼先として考えられるのは、大きく分けて「制作会社」「フリーランス」の2つです。
制作会社はさらに規模で細分化することができます。

中小規模の制作会社

デザインに強かったりコーディングに強いなど、ある分野や業種に特化した制作会社ではざっくりですが30〜100万円くらいの相場が多いでしょう。
大規模な制作会社に比べ、仕様や制作費など相談すれば融通が利く可能性もあり、費用も若干安めです。
多くの案件実績をもつ制作会社であれば、イメージに近い事例などから相談するのもおすすめです。

大規模な制作会社

内部で要件定義、制作、進行の担当が分かれており、大規模サイトを手掛けた実績も多く、信頼して頼めます。
ただし1つの案件に関わる人数が多いなど間接費用がかさむため、制作費用は高めとなります。
目安の金額ですが、100万円以上はかかるとお考えください。

そのかわり、制作途中のアウトプットを明確にしてくれたり、進行の遅れの懸念を回避できるので、初めてホームページ制作を依頼する場合にはお勧めです。

フリーランス

フリーランスは発注者との距離も近く、納期や制作費用に融通が利くケースも多いです。
ホームページの制作費用は、安価な場合が多く、15万円ほどから受け付けてくれることもあります。

一方で、良くも悪くもフリーランス、つまり企業ではなく個人です。
制作業務委託において大きなトラブルが起こった際の対処にはそれなりのリスクが生じます。
依頼先の見極め、および依頼後の信頼関係の構築が大切です。

まとめ

ホームページ制作費用は、目的や仕様、規模によって大きく変動します。
まずは自分がどんな依頼をしたいのかを明確にしたうえで相談することをおすすめします。
そうすることで自分が求めるホームページの適正な相場が見えてくるはずです。

また、依頼する制作会社の規模感によっても費用は異なります。
ホームページ制作は安ければ良い、高ければ良い、というものではありません。
目的達成できるサイトを制作するためにも、色々なところに相談してみましょう。