DAUとは?WAU・MAUとの違いや活用方法について解説

アプリやSNSサービスを提供をしている人に必要になる指標がAU。
この記事でお話しするのは、その中でも大切なDAU・WAU・MAUにの3つの指標です。

実は意味を理解してない方、具体的な使い方がわからない方、是非参考にしてみてください。

AUとは?

AUはアクティブユーザーの略です。
特定の期間内に1回以上Webサイトやアプリ、会員登録サービスを利用したユーザーを指します。
「ユーザー数」を表す単位になりますので、一人のユーザーが何回アクションを起こしてもカウントは1になります。

近い意味合いの言葉にUU・PV・セッションがあります。
あわせて覚えておきましょう。

UU
ユニークユーザー、サイトを訪問したユーザーの数

セッション
訪問数、基本的には「サイトに入って出たら」1カウント

PV
ページビュー、ページを表示(閲覧)した回数

上記のなかでAUが他と異なる点は「アクション」が含まれている点です。
ダウンロードした、ログインした、などアクティブなユーザーを計測します。

他の指標は全て「訪問数」が基準になります。
上記の役割から、それぞれの指標は以下のように活用します。

■ アクセスを計測する際はUU・セッション・PVを指標にする
■ 利用しているのかを計測する際はAUを指標とする

DAUとは?

DAUは「デイリーアクティブユーザー」のことです。
1日に何人のユーザーがWebサイトやサービスを利用したのか(アクティブなユーザーだったのか)を表す指標になります。

主にSNS等の毎日使用するサービスやアプリを提供している場合に、重要になる指標です。

WAU・MAUとは?

まずはそれぞれの言葉から見てみましょう。

WAU:ウィークリーアクティブユーザー
MAU:マンスリーアクティブユーザー

名前のままですが、WAUは1週間のアクティブユーザー数を、MAUは1か月のアクティブユーザー数を表す指標となります。

ただし、Googleアナリティクスではユーザーのアクションまで認識できませんので、「期間内でサイトを訪れたユーザー」をアクティブユーザーとして扱っています。
※上記より、GoogleAnalyticsでは「AU = UU」になります。

AUの重要性

普通、サイトやアプリの目的は「アクセス」ではありません。
問合せ・資料請求・商品の購入など、設定されたゴールを達成することが目的になります。

ゴール達成には、アクセスした後のユーザーの動向もチェックする必要がありますよね。
AUは、そんな「来てから」の課題を発見することに役立つ指標になります。

この記事を読んでいる皆さんに意識してほしいのは、どの指標を重要視するか、になります。
こちらについては次のセクションで解説いたします。

どの指標を重要視すればいいか

「DAU」を重要視するケース

毎日継続して利用するサービスやアプリの指標として、DAUは適しています。
代表的な例としてはTwitterやFacebookなどのSNSが該当します。

毎日アクティブユーザーが増えるということが、より多くのユーザーにUIが浸透することに繋がります。

また、定額制のアプリでもDAUを重要な指標とするケースがあるようです。
一例をあげるなら音楽配信アプリ、仕事中や休日の自室など、あらゆる場所で毎日聴いてもらう事を目標としている場合は、DAUも重要な指標になります。

「WAU」を重要視するケース

提供するサービスが変動し、短いスパンで検証や改善を行いたい場合に役立つ指標です。
例えば動画配信アプリでは配信する内容によって数値にばらつきが生まれます。
Cyberagent社のAbemaTVが有名な事例です

他には「メディア」が該当します。
土日と平日で乖離がみられるため、すべてを含む1週間の単位で確認するわけですね。

「MAU」を重要視するケース

長時間継続してアプリを使用してほしいサービスに適した指標です。
定額(月額)のサービスやアプリで、多く用いられる指標になります。

例えばNetflixのような定額のサブスクや、長期を見越したスマホゲームなどでよく用いられる指標になります。

GoogleアナリティクスでDAU・WAU・MAUを見る方法

DAU、WAU、MAUはGoogleアナリティクスで確認できます。
ただし、こちらはUUとイコールになりますので注意してください。
確認方法は以下になります。

①Googleアナリティクスログイン後、左にある【オーディエンス】→【アクティブユーザー】をクリックします。

アクティブユーザー確認手順1

②1日のアクティブユーザー数(DAU)、7日間のアクティブユーザー数(WAU)、28日間のアクティブユーザー数(MAU)をそれぞれ確認できます。

アクティブユーザー確認手順2

DAUの活用事例

弊社サービス「ネクスト SFA」を例に、活用方法をお話します。
サービスはアカウントを開設して終わりではありません。
「使ってもらうこと」が重要になります。

例えば1,000アカウント開設されているとしても実際に利用しているユーザーが100しかいなければ決して良いサービスとは言えないですよね?
使い勝手が悪いのかもしれないですし、機能が充実していないのかもしれません。

では、どのように活用すればより良いサービス実現に役立てられるのでしょうか。

DAU率を計算しよう

ネクストSFAは日々の営業活動に毎日ご利用いただきたいと考えてます。
その為、1日にどれくらいのユーザーが利用しているのか(DAU)が重要な指標になります。

そこで役立つのが「DAU率」です。
DAU / MAU比率やアクティブ率よも呼ばれている指標で、「アクティブさ」を測る指標になります。

なお、計算方法は以下になります。

DAU率 = DAU / MAU

例えば、DAUが1,000でMAUが10,000だった場合、1,000/10,000なのでDAU率は10%となります。

一見とても低いように見えますが、DAU率は20%を超えたら優秀と言われています。
とは言え改善できるに越したことはありませんので…

〇 毎日ログインするとボーナスがもらえる
〇 毎日情報を更新する


んど、サポート体制をアップデートしてDAU率を上げていく事が求められます。

まとめ

DAU・WAU・MAUサービスの特性によって選択が変わってきます。
ただ、すべてにおいて「ユーザーのアクション」を測れる指標になっています。

良いサービスの提供は、やみくもなサービス改良では生まれません。
ユーザーの利用状況を分析し、ボトルネックを見つけることでヒントが見えてくるはずです。

また「対応方法が分からない」「自分でやるのは難しい」とお悩みの方は是非ご相談ください!