SERPsとは?検索結果のこれまでとGoogleが目指すこれから

SERPsという言葉をご存じでしょうか。「サープス」と読み、一言で表すと検索結果の画面のことです。SERPsについて理解することで、SEO対策に有効活用することもできます。
ここではSERPsで表示される内容や、これまでのSERPsの変化についてご説明していきます。

SERPsとは?

SERPsとは、Search Engine Result Pagesの頭文字を取ったもので、前述した通り検索結果の画面のこと指す言葉です。

現在は上記画像のような検索結果が表示されますが、過去の検索エンジンは広告の表示や画像検索などは表示されず、オーガニック検索の結果のみ表示されておりました。

検索ユーザーのニーズが多様化したことによって、広告が表示されるようになったり、他の表示よりもやや目立つように表示される”リッチスニペット”が実装されたりと、時代やユーザーニーズの変化に合わせて、多くの改善が行われてきました。

検索結果(SERPs)に表示される内容について

SERPsの内容はユーザーが検索する場所や検索キーワードによって様々な検索結果を表示させます。
では、どのような内容が表示されるのか、よく見かける検索結果をご紹介していきます。

ユニバーサル検索

ユニバーサル検索とは、検索結果画面においてWebページ以外のコンテンツを表示する機能のことです。 こちらの機能は2007年から実装されており、動画や画像、ニュースやショッピング、地図や地域情報、学術論文などが様々な情報が表示されます。

ナレッジパネル

ナレッジパネルとは、人、場所、会社、物事について検索したときに検索結果画面に表示される情報ボックスです。

よく会社名などで検索した際に、検索結果画面の右側に表示されることがあります。ページに入ることなく、その会社の電話番号や所在地などを把握することができます。
これはGoogleによって自動的に表示されているものです。

ナレッジパネルを表示させるためにはGoogleマイビジネスへの登録が必要となります。また、構造化データを活用することも効果的です。

強調スニペット

強調スニペットとは、Googleが検索キーワードに対して、関連性が高いと評価した情報を検索結果画面の上部に表示させるものです。

強調スニペットには、検索キーワードにより様々な種類が表示されます。
例えば、「iPhoneX 価格」などで検索すると下記のように表示されます。

検索結果の独占率が高まり、ユーザーがクリックして流入しやすいという効果があります。

アンサーボックス

アンサーボックスとは、ユーザーが検索したキーワードに対する答えを表示する機能です。通常の検索結果とは別に表示され、ページの最上部に線で囲った回答が表示されます。
「〇〇とは」のような検索の仕方をするとよく見かけることがあります。

リッチスニペット

リッチスニペットとは、ユーザーが検索結果画面からクリックするページを選ぶ判断を助けるための情報です。視覚的にページ内容が想像できるような情報を表示させてくれます。
上記の画像では「サービス詳細」「料金プラン」「対策実績」のように、サイトをクリックする前にどのような情報が掲載されているかを確認することができます。
リッチスニペットには種類が複数あり、上記写真以外にも「レビュー・評価」「価格」などがあります。

また、検索結果にリッチスニペットを表示させるためには「構造化マークアップ」を行う必要がありますので以下のページでご確認ください。

構造化について

リンク: AMP ページの Article 構造化データ – Google Developers

YouTube

「フォーク 投げ方」「ワイン 注ぎ方」など、方法などを知りたい場合の検索結果としてYouTube動画が表示されることが増えてきました。

Twitter

Twitterの情報も表示されることがあります。
著名人やスポーツ選手はしばしば表示されます。

ローカルパック

通常のGoogleの検索結果画面とは異なり、地域に関連するキーワードで検索した際に地図情報と共に検索画面の上部に表示される検索結果のことです。
例)新宿 居酒屋 など

ニュース

例えば、スポーツチーム名で検索すると、リアルタイムでの試合速報や直近で行われた試合結果が表示されます。

Googleが目指すSERPsの今後

YouTubeやTwitterなどが普及したことにより検索結果画面にも大きく表示されるようになるなど、SERPsが大きく変化しています。
これらからGoogleは検索結果画面で提供する情報を充実させることで、検索結果画面で情報入手を完結させたり、クリックしたサイトに自分の望む情報があるかどうかをより正確に判断できるようにしていると考えられます。

Googleが掲げている10の事実の中で「

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

引用: Google が掲げる 10 の事実

」という事実があります。SERPsの改善は、まさにユーザーのためのものであると言えるでしょう。
それは今後も変わらず、ユーザーにとってより良いものを提供するに違いありません。

まとめ

SERPsとはどのようなものかを解説しました。SERPsに表示させることができる情報が充実したことで、ユーザーに情報を届けやすくなったといえます。その反面、他サイトがSERPsを上手く活用している中、自分たちのサイトが何もできていない状態だと、ユーザーにページを見て貰えない可能性も考えられます。
SERPsをよく理解し、適切な箇所で有効に活用していきましょう。

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